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🐾キジ白猫たちが教えてくれたこと|命のつながりと、言葉を超えた心の対話

更新日:7月1日

📸 1989年|保護したばかりのショコラ バニラとは半年ほどの年の差。すぐに兄弟のように寄り添い合う存在に。
📸 1989年|保護したばかりのショコラ バニラとは半年ほどの年の差。すぐに兄弟のように寄り添い合う存在に。
📸 2009年|保護したばかりのシュクレ 先に迎えていたミードと半年違い。まるで前世からの兄弟のように、自然と寄り添い始めた。
📸 2009年|保護したばかりのシュクレ 先に迎えていたミードと半年違い。まるで前世からの兄弟のように、自然と寄り添い始めた。
📸 2023年|家族になったばかりのアメ ミードと出会ったその日から、まるで親子のように甘えて懐き、ミードも優しく寄り添ってくれた。
📸 2023年|家族になったばかりのアメ ミードと出会ったその日から、まるで親子のように甘えて懐き、ミードも優しく寄り添ってくれた。

🐾 わが家に訪れてくれた3匹のキジ白猫たち

ショコラ、シュクレ、そしてアメ。それぞれが違う時期に、違うかたちで私たちのもとに現れ、深く静かな愛を届けてくれました。

ショコラは、「命を引き受ける」という覚悟と責任を。

シュクレは、「直感の声を信じて動くこと」の大切さを。

そしてアメは、「愛し、愛されること」のまっすぐな在り方を教えてくれました。

みんなと仲良しのアメちゃん
みんなと仲良しのアメちゃん
外猫だったマリーちゃんともすぐに仲良しに
外猫だったマリーちゃんともすぐに仲良しに

🌿 アメという名に込めた想い

「愛された者」という意味を持つ“アメ”という名。その名のとおり、アメは家族の誰からも愛されながらも、同時に“愛する力”を惜しみなく周囲に注いでくれる存在です。

年齢や過去の背景を超えて、猫たち同士の絆を結び、家族としてのつながりをつくってくれました。その姿から私は、「命の温もりは、分け合うことで広がっていくのだ」と教えられたように思います。

仔猫の頃のショコラ ペットショップに勤めていたので、いろんなフードを買ってあげていました。かわいくてかわいくて、何でもしてあげたかった。
仔猫の頃のショコラ ペットショップに勤めていたので、いろんなフードを買ってあげていました。かわいくてかわいくて、何でもしてあげたかった。
マンガを描いていた頃、夜中もずっとそばにいてくれたショコラ
マンガを描いていた頃、夜中もずっとそばにいてくれたショコラ
いつも一緒だったミードとシュクレ
いつも一緒だったミードとシュクレ
まるで前世からの約束のように、自然と重なり合うミードとシュクレ。言葉はなくとも、すべてが伝わる関係。
まるで前世からの約束のように、自然と重なり合うミードとシュクレ。言葉はなくとも、すべてが伝わる関係。

✍️ 記事を加筆しながらよみがえった記憶たち

今回、あらためて過去の記事を読み返し、加筆・編集を重ねる中で、その当時は書けなかった記憶や、言葉にならなかった感情が、次々とよみがえってきました。

ショコラと過ごした日々。シュクレのまなざし。アメがくれたやさしさ。

ひとつひとつを思い出しながら、私はまた彼らと向き合い、愛しさと感謝で胸がいっぱいになりました。


💫 ご縁は偶然ではなく、魂の約束

このご縁は、きっと偶然なんかじゃない。とても強い絆で結ばれていて、今世だけでなく、また来世でも彼らに出会える――そんな気がしています。


🐾 アニマルコミュニケーションとは、心で聴くこと

動物たちは、言葉を持たずとも、私たちに大切なことを伝えてくれます。

“心で聴く”というコミュニケーションの原点に立ち返るたび、彼らの声がすっと胸に届くようになる。

それが、アニマルコミュニケーションの本質であり、魂と魂の対話なのだと、改めて感じています。

命はかたちを変えながら、思いを受け継ぎ、めぐっていく――キジ白猫たちは、まさにその「命のバトン」の象徴のような存在でした。


💛 あなたと動物たちとの絆が、もっと深まりますように

共に暮らす動物たちは、私たちの人生に、かけがえのない宝物をもたらしてくれます。

だからこそ、ときどき立ち止まって、こんなふうに心に問いかけてみてください。

「この子は、私にとってどんな存在だろう?」「そして、この子にとって、私はどんな存在なのだろう?」

そんなふうに感じるひとときが、きっと、ふたりの絆をさらに深く、あたたかいものへと育んでくれるはずです。


🌈 ほんの少し、心を向けてみてください

アニマルコミュニケーションは、特別な能力ではありません。人も動物も、本来は誰もが持っている――心がふれあい、心で感じたままが伝わってくる力

私たちがほんの少し立ち止まり、目の前の命に、静かに心を向けたとき、その声は、そっと胸に届いてくるのです。


🤍 最後に、今そばにいる子に伝えてください

どうか今日も、隣にいてくれるその存在に、そっと伝えてみてください。

「今日も、隣にいてくれてありがとう。愛しているよ。」

動物たちとの暮らしが、あなたにとって、ますますやさしく、あたたかな時間になりますように。

心からの感謝を込めて。

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