top of page

チャクラを育てる日常の練習|6月チャクラ講座レポートと“体壁”の話

更新日:2 日前


roumaのチャクラ講座は、今年で5年目を迎えました。

毎月の練習会を通して、受講生たちは「体外チャクラ」「神経叢チャクラ」「脊髄チャクラ」など、より繊細な感覚とつながることができるようになっています。

6月の練習会では、チャクラに意識を向ける応用練習に加えて“体壁(たいへき)”という新しいエネルギーの捉え方にも触れました。


【エネルギーが共鳴する「心地よい磁場」】

チャクラのバランスが整い、集まった人たちのエネルギーが共鳴すると、そこには安心と調和に満ちた磁場が広がります。

目には見えないけれど、確かに感じられるエネルギーの場には、動物たちも自然と引き寄せられ、そばでくつろぎ始めるほど。場のエネルギーは、人だけでなく、動物にも伝わるのだということを、改めて実感する時間でした。


【5年間の積み重ねが導く、日常の中のチャクラ意識】

講座を始めた当初は、印(ムドラー)を組んでチャクラに意識を向ける基本的な練習からスタート。今では「会話をしながらチャクラに意識を保つ」といった、より実践的なトレーニングを行っています。

受講生は、講座の1時間を通して先生との雑談や質問の時間も含め、常にチャクラに意識を置きながら過ごす練習をしています。

このような練習を重ねる目的は、日常の中でも自然にチャクラに意識を向けられる状態をつくること

チャクラが“センサー”のように働くことで、周囲の変化や必要な気づきに敏感に反応できるようになり、危険を回避したり、ご縁や学びを引き寄せる力も少しずつ育っていきます。


【チャクラの浄化と確認は基本のプロセス】

練習会では、毎回各チャクラの位置とエネルギーの状態を丁寧に確認しています。エネルギーが曖昧だったり、濁っていたりすると、チャクラの位置も定まりにくくなります。

こうしたときは先生に状態を見ていただき、整えていくプロセスも大切にしています。


【今回の話題:「体壁(たいへき)」とは?】

今月は、「体壁(たいへき)」という概念が話題になりました。これは、人が生まれ持つエネルギー的な性質や反応のパターンを示すもので、全部で10種類あります。人はそのうちの2つを持っているとされています。

私の体壁は「3種」と「9種」。

  • 3種:永遠に“好きなもの”に意識が向くタイプ

  • 9種:職人気質で“研修者肌”、こだわりが強いタイプ

これを聞いて、「まさに私の人生そのもの!」と納得しました。好きなことだけに夢中になり、徹夜で作業をしてしまうような情熱や集中力は、まさにその体壁によるものなのだと感じます。


【体壁を知ることで、人との違いを受け入れる】

体壁によって、同じ出来事に対しても人それぞれ反応の仕方が違う――これは言い換えると、「誰もが違うフィルターを通して世界を見ている」ということ。

この考え方を知ることで、「あの人はどうしてそう感じるのだろう?」という疑問がやわらぎ、自分との違いも受け入れやすくなっていきます。


【アニマルコミュニケーションとチャクラのつながり】

アニマルコミュニケーションを学び・実践する中で、特に重要だと実感しているのが第4チャクラ(アナハタ)です。

アナハタは「愛・共感・つながり」を司るチャクラで、言葉を超えて動物と心を通わせるために不可欠なエネルギーセンターです。

日々の暮らしの中でアナハタに意識を置いて過ごすことで、自分の心が穏やかになり、自然や動物たちともより深くつながれる感覚が生まれます。


【チャクラの学びは、生き方の学び】

チャクラの学びは、ただの知識ではなく、日常の中で自分を整える実践です。チャクラに意識を向けて生きることで、感性は磨かれ、人との関係性も、人生そのものも、より豊かに穏やかに育っていきます。

これからも、こうした日々の練習を重ねながら、「チャクラで生きる感覚」を育てていきたいと思います。


🔍 補足:体壁(たいへき)とは?

今回の練習会でも話題になった「体壁(たいへき)」とは、人が生まれ持つエネルギー的な体質・反応傾向を表す分類です。全部で10種類あり、私たちはそのうち2つを組み合わせて持っているとされます。

この体壁のタイプによって、

  • ものごとの受け取り方

  • 感情の動き方

  • 思考のくせ

  • 対人関係のパターン

などに違いが生まれます。たとえば、同じ出来事を経験しても、ある人は冷静に分析し、ある人は感情で大きく反応する…といった違いが、体壁から説明できるのです。

これは、「人は皆、それぞれ違うフィルターで世界を見ている」という視点を持たせてくれる、とても役に立つ知恵だと感じています。


📘 もっと知りたい方へ:おすすめ書籍

体壁の考え方については、以下の書籍がとてもわかりやすく解説されています。

  • 『心と体の地図 体壁学入門』(著:大久保忠浩、発行:サンマーク出版) → 体壁の基本10種の特徴と活かし方が丁寧に紹介されており、自分や身近な人を理解するヒントになります。

  • 『自分のトリセツ 体壁タイプ診断』(著:櫻井大典) → ライトな語り口で、日常に体壁の視点を取り入れやすい1冊。診断付きで楽しく学べます


体壁を知ることは、自分自身を深く理解し、人との違いに寛容になるためのヒントにもなります。チャクラと同じように、「目には見えないけれど確かに作用しているもの」として、日々の中に活かしていける感覚です。




Comentarios


©2023 rouma。Wix.com で作成されました。

bottom of page