子猫の譲渡体験記|アメちゃんとの出会い 〜キジ白の天使がやってきた〜
- かとうようこ
- 2023年6月26日
- 読了時間: 2分
更新日:6月25日

2023年6月18日、東京・中央区勝どきにある猫の保護施設「Mana Planet(マナプラネット)」さんより、1匹の子猫を譲渡していただきました。
その子の名前は Ame(アメ)。フランス語で「愛された者」という意味の名前です。施設のスタッフさんも引き取りまでの間「アメちゃん」と呼んでくださっていたおかげで、すぐに自分の名前を覚えてくれていました。

シュクレの旅立ち、そして新たな出会い
2022年8月末、大切な家族である猫の「シュクレ」が旅立ちました。当時は「もう新たに子猫を迎えることはない」と思っていました。ですが、ある日突然、運命のような出会いがやってきたのです。
数週間前、夫が東京に出張していた日、ちょうど台風の影響で新幹線が止まり「今日は帰れない」と連絡がありました。その後、FacebookでMana Planet代表のKさんが投稿した保護猫の記事が目に留まりました。
そこに写っていたのが、キジ白の子猫。その写真を見た瞬間、心が動きました。思わず夫に「ちょっと子猫を見てきて」とメッセージを送っていました。
シュクレの記憶と、心の変化
シュクレが亡くなった当時、夫は「またキジ白の子猫を迎えようか」と提案してくれていました。でも私は、「シュクレと(先代の)ショコラの記憶だけで十分」と思っていて、その時は受け入れられなかったのです。
その後、秋にはヒヨコの「くりちゃん」を家族に迎えました。
今回も、子猫の話をしても夫はいい顔をしないかも…と内心思っていたのですが、翌日、彼はMana Planetさんに子猫を見に行ってくれました。
彼にとってもシュクレの死はとても大きな喪失だったので、同じキジ白の子猫に心を動かされたのかもしれません。
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