🐥ご縁はもう始まっていた
- 5 時間前
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~くりちゃんがつないでくれた、新しい命との出会い~

🌈旅立ちの日の夜に
5月7日、くりちゃんが虹の橋を渡った日の夜のことです。
私は偶然、岡崎おうはんのヒヨコを購入できる方法について書かれたブログ記事に出会いました。
その記事は2024年に公開されたものでしたが、不思議なことに、くりちゃんが元気だった頃から何度探しても見つけられなかった情報が、この日に限ってふと目の前に現れたのです。
まるで「ここだよ」と導かれたような気がして、私はそこに運命のようなものを感じました。
🐔くりちゃんとの暮らし
初めて鶏を迎えようと思ったとき、鶏は本来、群れで暮らす鳥だということは知っていました。
それでも、わが家の狭い庭では2羽を飼うのは難しいだろうと思い、迎えたのはくりちゃん1羽だけでした。
ところが、くりちゃんはヒヨコの頃から本当に賢い子でした。
名前を呼べば駆け寄ってきてくれる。
庭に放しても敷地の外へ出ることなく過ごしてくれる。
車に乗せてもおとなしくしているし、知らない場所へ連れて行っても慌てたりパニックになったりすることはなく、放してもいつも近くにいてくれました。
一緒に並んで歩くこともできましたし、腕に乗せればおとなしく身を預けてくれるので、どこへでもお散歩に連れて行くことができました。
そんなくりちゃんとの暮らしの中で、「もう一羽迎えても大丈夫かな」と思うようになりました。
🐥もう一羽迎えたい
鶏の動画を見ているうちに、黒い羽が美しい岡崎おうはんに惹かれ、「いつか迎えてみたいな」と思うようになりました。
そして、ヒヨコを購入できるところはないかと、何度もインターネットで探していました。
しかし、何か月探しても見つけることができませんでした。
✨それが、見つかったのです
それが、です。
見つかったのです。
しかも、くりちゃんが旅立った、その日の夜に。
不思議なタイミングでした。
悲しみの中にいた私に、くりちゃんが新しいご縁への扉を開いてくれたような気がしました。
💖夫との相談
しばらく考えましたが、夫に相談してみることにしました。
「今度は2羽迎えたい。」
そう伝えると、夫も反対しませんでした。
くりちゃんと毎日のように散歩に出かけていた夫にとっても、くりちゃんの喪失はとても大きなものだったのだと思います。
普段は慎重な夫ですが、この時は自然と迎える気持ちになっていたようでした。
やっぱり、岡崎おうはんとボリスブラウンかな。
くりちゃんと同じボリスブラウン。
そして、黒地に白い模様の羽が美しい岡崎おうはん。
そう考えました。
🚗お迎え計画と現実
ところが、くりちゃんを迎えた大阪市東住吉区の鈴木鶏園さんと、岡崎おうはんを扱う長野県松本市の小松種鶏場さんでは、どちらもヒヨコの販売日は平日だけでした。
迎えるなら、できるだけ同じ時期に迎えたい。
でも、大阪と長野。
どうしよう。
夫に相談すると、
「ひと月の間に2回も会社を休んで、大阪と長野へ行くのは大変だから、できれば同じところで購入したいな。小松種鶏場さんにボリスブラウンはいないの?」
と言われました。
そこで改めてホームページを確認してみると、ボリスブラウンはいませんでしたが、茶系の鶏として名古屋コーチンがいました。
「…じゃあ、名古屋コーチンにしようかな。尾っぽの先が黒くて、これはこれで素敵かも。」
そう思い直し、5月の終わりに小松種鶏場さんへ電話をかけました。
📞思い通りにはいかなくて
ところが、予約をしようとして初めて知ったのです。
岡崎おうはんは1羽から購入できるのに、名古屋コーチンは20羽からでないと注文を受けていないということを。
それでも私は、とっさに
「では岡崎おうはんを2羽お願いします」
と言うことができず、岡崎おうはん1羽だけを予約して電話を切りました。
そして、出社している夫にメールで事情を説明し、
「やっぱりボリスブラウンのヒヨコを鈴木鶏園さんに予約してもいい?」
と聞いてみました。
すると、意外にもすぐに返事が返ってきました。
「いいよ。」
その一言で、2羽を迎えることが決まりました。
🌸ご縁はもう始まっていた
ご縁のある子は、最初から決まっているのかもしれません。
人の子どもが、お母さんを選んで生まれてくるという「胎内記憶」のお話があります。
また、動物たちも生まれてくる前に、「あの人のところへ行きたい」と神様に一生懸命お願いしている、そんなお話を聞いたことがあります。
本当のところは分かりません。
けれど、これまで私の人生にやって来てくれた動物たちは、みんな出会った瞬間に「この子だ」と感じる子ばかりでした。
そして今回もまた、まだ会ったこともないヒヨコたちなのに、
「この子たちを迎えることになるんだろうな」
という不思議な感覚がありました。
きっと、ご縁というものは出会った瞬間に始まるのではなく、お迎えしようと心を決めた時から、もう静かにつながっているのかもしれません。
次回は、実際にヒヨコたちを迎えに行った日のことを書いてみたいと思います。


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