猫の爪とぎと安全性の話
- かとうようこ

- 50 分前
- 読了時間: 3分

🐱かわいい爪とぎの、その裏側で
先日、あるホームセンターのペット用品売り場で
とてもかわいい猫の爪とぎを見つけました。
見た目も愛らしく、価格も手頃で、
「これは喜ぶかも」と思い、購入しました。
けれど――
翌日には、それを破棄することになりました。
🧵 気になった“違和感”
その爪とぎは、着色された麻ひもが巻かれているタイプ。
土台は発泡スチロールでした。
接着が弱いせいで、一日経っただけで、
すでに麻ひもが一部外れかかっていたことも気になりましたが、
それ以上に問題だと感じたのは、
猫の白い毛に、麻ひもの赤い塗料が付着していたこと。
新しい爪とぎに慣れてもらおうと、またたび粉を振りかけていたので、
猫たちが舐めた可能性もあります。
さらに、頬に塗料がついていたため、
仲の良い他の猫がグルーミングをして、
その塗料を舐め取ってしまう危険もありました。
🏷 表示を見て考えたこと
製造元のラベルを見ると「中国製」との表示。
もちろん、すべてが危険というわけではありません。
ですが、塗料の安全性について確信が持てませんでした。
成分表示の詳細もなく、
毛に色移りするという事実がある以上、
「大丈夫だろう」とは思えませんでした。
そのため、すぐに撤去し、廃棄することにしました。
👅 ペット用品は「口に入る前提」で考える
ペットが使うものは、
食べ物でなくても、口に入る可能性があります。
・舐める
・かじる
・顔をこすりつける
・他の子がグルーミングする
私たちが思っている以上に、
「体の中に入る可能性」は高いのです。
だからこそ、
見た目の可愛さや価格だけでなく、
素材、塗料、接着剤、強度など――
安全性をしっかり確認することの大切さを、
あらためて考えさせられました。
🌿 直感は、大切なサイン
「あれ?」と感じた小さな違和感。
毛についた色。
触ったときの質感。
壊れかけている構造。
それは、猫たちが言葉にできない
小さなSOSだったのかもしれません。
大切な家族だからこそ、「かわいい」よりも「安心」を優先する。
🐱 日々の小さな選択が、健康をつくる
猫たちの健康は、
特別なことではなく、
日々の小さな選択の積み重ね。
今日も、できるだけ安心な環境を整えていきたいと思います。
そして実は――
猫は体に入ったものを分解する力が、
私たちが思っている以上に弱い動物だと言われています。
そのことについては、次回のブログで、少し詳しく書いてみようと思います。

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